BLOG佐藤なおみ ブログ

大田区 | 母子家庭などのひとり親家庭を支えるため、国や東京都、そして区独自の助成金や補助金制度について

みなさま、こんにちは。大田区議会議員の佐藤なおみです。 大田区では母子家庭などのひとり親家庭を支えるため、国や東京都、そして区独自の様々な助成金や補助金制度を設けています。 所得の状況や家庭の状況によって対象となる制度が異なりますが、主に以下のような支援が利用できます。毎月の生活を支

誰もが快適に過ごせる大田区へ 〜路上喫煙対策の現状と、これからの課題〜

皆さま、こんにちは。大田区議会議員の佐藤なおみです。 いつも区政への温かいご関心とご協力を賜り、心より感謝申し上げます。 さて、私の元には日頃より、区民の皆さまから様々なお声が寄せられますが、中でも特に多いご意見の一つが「歩きたばこや路上での喫煙」に関するものです。「子どもの顔の高

大田区の医療的ケア、専門的な支援を必要とするお子さんの施設について

こんちには。大田区議会議員の佐藤なおみです。前回のブログでは、 大田区の特に医療的ケアなど専門的な支援を必要とするお子さんを受け入れられる施設や、それを支える人材が、増え続けるニーズに対して不足している状況 にあるという内容を書かせて頂きました。 今回は以下に、その具体的な状況をまと

『学校の後』も安心して過ごせる居場所を。大田区の放課後支援(放課後等デイサービス)について

大田区議会議員の佐藤なおみです。 日頃より、区政へのご理解とご協力を賜り、心より感謝申し上げます。 さて、区民の方々とお話しする中で、特に切実さを感じるのが、障がいのあるお子さんを持つ保護者の皆さまの声です。先日も、あるお母さまからこんなお話を伺いました。 「小学校に入学したの

『ワンオペ育児』を一人にしない。大田区の相談窓口、もっと使いやすく!

大田区議会議員の佐藤なおみです。 日頃より、区政へのご理解とご協力をいただき、誠にありがとうございます。 さて、先日区内にお住まいのシングルマザーの方から、切実なご相談をいただきました。 「仕事と育児で毎日が手一杯。経済的なこと、子どもの将来のこと、相談したいことは山ほどあるの

【大田区】なぜ馬込は「文士村」になったのか?その歴史を歩く

皆さん、こんにちは。大田区議会議員の佐藤なおみです。 私たちの住む大田区の馬込・山王エリアを散策していると、「〇〇(文豪の名前)旧宅跡」といった案内板を目にすることがありますよね。川端康成、北原白秋、室生犀星、山本周五郎…。なぜ、これほど多くの有名な作家や芸術家たちが、この馬込の地に集い、

例大祭で結ばれる絆。「小池稲荷神社」と「子安八幡神社」二つの神社の物語

皆さん、こんにちは。大田区議会議員の佐藤なおみです。 私たち小池自治会の地域に住む者にとって、古くからなじみ深い祈りの場、「小池稲荷神社」。子どもの頃、境内で遊んだ思い出がある方も多いのではないでしょうか。日々の暮らしの中に溶り込み、私たちを静かに見守ってくれる、まさに地域の「お稲荷さん」

大田区の公園トイレ問題。「あったら便利」なのに、なぜ簡単には増やせないの?

皆さん、こんにちは。大田区議会議員の佐藤なおみです。 「子どもが公園で遊んでいる時、『トイレ!』と急に言い出して、慌てて家に駆け込んだ」 「ウォーキングの途中で、気軽に使えるトイレが近くにあれば、もっと安心して楽しめるのに…」 地域の皆さんから、こうした公園のトイレに関する切実

「この子も、地元の学校へ」医療的ケア児と家族の願いを、議会へ届けた日

皆さん、こんにちは。大田区議会議員の佐藤なおみです。 「お兄ちゃんと同じ小学校に通いたい」 小さな弟さんや妹さんの手を引きながら、そう願う子どもたちがいます。 しかし、その当たり前のはずの願いが、いとも簡単に打ち砕かれてしまう現実があることを、ご存知でしょうか。 痰の吸引や

「みんなと一緒に行かせてあげたい」修学旅行の付き添い問題、議会での質問が拓いた新しい一歩

皆さん、こんにちは。大田区議会議員の佐藤なおみです。 枕を並べて友達と夜通し語り合った、修学旅行の夜。 バスの中でみんなと歌った、遠足の帰り道。 こうした学校行事は、子どもたちの心に生涯残る、かけがえのない思い出となります。しかし、障害のあるお子さんを持つご家庭にとって、その輝

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