BLOG佐藤なおみ ブログ

派遣社員から抜けられないシングルマザーとして、歩んだ日々から大田区のこれからを考える

「同じ仕事をしても、同じ評価ではなかった」派遣社員から脱せられないシングルマザーとして歩んだ日々から大田区のこれからを考えるこんにちは。大田区議会議員の佐藤なおみです。私には4人の子どもがいます。今では1人は独立しそれぞれが自分の道を歩んでいますが、数年前まではシングルマザーとして毎

認可保育園に入れない。その不安に寄り添いながら大田区でできる選択肢を

こんにちは。大田区議会議員の佐藤なおみです。私自身、4人の子どもを育ててきました。そのうちの多くの期間をシングルマザーとして過ごし、子どもを預けられない不安や仕事との両立が思うようにいかない焦りを何度となく味わってきました。毎年のように、「認可保育園に入れないかもしれない」「点数が足りる

なぜ大田区は「生後120日以内」の全家庭を訪問するのか?「すこやか赤ちゃん訪問」の全内容と私たちが知るべきこと

皆様、こんにちは。大田区議会議員の佐藤なおみです。いつもご支援や活動へのご協力に感謝しております。「おめでとう」の影で一人きりの不安赤ちゃんが生まれた。その喜びは、何物にも代えがたいものです。SNSには愛らしい寝顔と「おめでとう」のコメントが溢れます。しかし、その光の裏側

4人の母として大田区の未来に「待った」をかけたい。出生率0.96と「区外流出」という静かなる警鐘

大田区議会議員の佐藤なおみです。日頃より区政に対し温かいご理解とご支援を賜り心より感謝申し上げます。さて、いつもは区の事業や活動についてご報告することが多いこのブログですが、今日は少し趣向を変え、一人の議員としてそして何よりも「4人の子どもの母」として大田区の「未来」に関する深刻な懸念に

「猫の不治の病」FIPとの闘い【後編】高額治療60日目を終えて ― モモがこの状態に来るまで

こんにちは。大田区議会議員の佐藤なおみです。前編では、わが家の保護猫モモがFIP(猫伝染性腹膜炎)と診断され治療を始めるまでの状況について触れましたが、今回はその後の経過と、治療が60日を超えた現在のモモの様子について書いていきたいと思います。あの日、不安で胸が詰まるような思いで治療

【迫る2040年問題】私の母が、皆さんのご家族が安心して介護を受けられる大田区であるために

大田区議会議員の佐藤なおみです。いつも区政へのご理解、ご協力をありがとうございます。4人の子育てに追われていた頃は、「今、この瞬間」を乗り越えることに必死でした。しかし、子どもたちが大学や高校に進学し、ようやく未来を考える余裕が生まれた今、「親の介護」という次の大きなテーマが、私の目

大田区「産後ケア事業」はママと赤ちゃんへの「最初の贈り物」

皆様こんにちは。大田区議会議員の佐藤なおみです。いつも区政への温かいご理解とご協力をありがとうございます。さて、今日は区議会議員の佐藤なおみとして、そして何より、4人の子どもをこの大田区で育て上げた「一人の母親」として、皆さんにぜひ知っていただきたい大切な事業についてお話しさせてください

保育園のご相談(保活)について。希望園に入れず不安を抱える皆様へ

皆様、こんにちは。大田区議会議員の佐藤なおみです。この時期になりますと、私の事務所には保育園の入園に関するご相談が一年で最も多く寄せられます。4月入園の申し込みを控えている方、すでに来年度の申し込みを終えて結果を待つ間不安な日々を過ごされている方。そして、残念ながら希望の園からの内定が得られ

「大田区の水害対策」総点検。私たちのまちは安全か?命と暮らしを守るために

皆様、こんにちは。大田区議会議員の佐藤なおみです。近年、毎年のように日本のどこかで「数十年に一度」「観測史上初」といった豪雨災害が発生しています。テレビの画面越しに濁流がまちを飲み込み、人々が不安な表情で避難所に身を寄せる姿をご覧になり、「もしこれが大田区で起きたら」と不安を感じていらっしゃる方

犬との暮らしを守るために何でもご相談ください。飼えなくなった時も家族を見捨てないで

大田区民の皆さま、いつも政策に対するご理解ありがとうございます。大田区議会議員の佐藤なおみです。日々、大田区内で「犬を飼えなくなった」「多頭飼育が行き詰まった」といったご相談を受けています。例えば、高齢になって施設に入ることになった、子どもが生まれて手が回らなくなった、急な病気やけがで世

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