BLOG佐藤なおみ ブログ

なぜ「条例」という約束が必要だったのか ― 2021年、大田区がいじめ防止条例に込めた想いとは

大田区議会議員の佐藤なおみです。 日頃から、私の活動に多くのご理解とご支援をいただき、本当にありがとうございます。 活動をする中で、区民の皆様から「大田区のいじめ防止条例って、どんなもの?」とご質問をいただく機会がよくあります。今日は、この条例(大田区いじめ防止対策推進条例)がなぜ

母親が病気になったら?私の子どもが小さかった頃と、今の大田区の子育て支援

皆様、こんにちは。大田区議会議員の佐藤なおみです。 子育て中の若いお母さんたちとお話ししていると、ふと、自分が子育てに奮闘していた頃を思い出します。子供は本当にかわいい。でも、自分の体調は二の次、三の次。熱があっても、頭が痛くても、子供のお世話は待ってくれません。 私が母親だった頃

お墓が足りないって本当?大田区とその周辺のお墓事情について

皆様、こんにちは。大田区議会議員の佐藤なおみです。 先日は、大切な方を亡くされた後の手続きについてお話しさせていただきました。その中で、多くの方が次に直面するのが「ご遺骨をどう供養していくか」、つまりお墓の問題です。 「大田区にお墓を建てたいけど、土地はあるの?」「お墓を継ぐ人がい

大田区でご親族や大切な人を亡くされたら。静寂のなかでやるべきことを解説します。

皆様、こんにちは。大田区議会議員の佐藤なおみです。 先月、夫の父の三回忌を執り行いました。穏やかな時間のなかで故人を偲びながら、ふと二年前のことを思い出していました。突然の別れに呆然としながら、悲しむ間もなく次々と押し寄せる手続きの数々…。大切な人を失った直後は、誰もが冷静でいられなくなる

愛するペットと最期のお別れのために~大田区のペット供養について~

皆様、こんにちは。大田区議会議員の佐藤なおみです。 我が家には、海(うみ)と桃(もも)という2匹の保護猫がいます。毎日、彼女たちの元気な姿に癒やされ、家族としてかけがえのない時間を過ごしています。だからこそ、ふと考えてしまうのです。いつか必ず訪れる「お別れの日」のことを。 ペットは

地域と猫が共に生きる目印、地域猫の「さくら耳」をご存じですか?大田区の地域猫活動について

皆様、こんにちは!大田区議会議員の佐藤なおみです。 突然ですが、街で片方の耳の先が少しだけカットされた猫を見かけたことはありますか?「ケガをしたのかな?」「誰かにいじめられたのかな?」と心を痛めた方もいらっしゃるかもしれません。 実は、それは「さくら耳」や 「さくらカット」と呼ばれ

大田区ふるさと納税返礼品をもっと詳しく!~空の旅から、愛するペットまで~

皆様、こんにちは!大田区議会議員の佐藤なおみです。 前回のブログでは、大田区のふるさと納税の魅力について、特に勝海舟との繋がりに触れながらお話しさせていただきました。今回は、皆様から多くの反響をいただいた返礼品について、さらに深掘りしてご紹介したいと思います。 実は私、羽田空港で飛

大田区の魅力を再発見!大田区のふるさと納税返礼品をご存じですか?

皆様、こんにちは!大田区議会議員の佐藤なおみです。 歴史、特に幕末の偉人である勝海舟に心惹かれる私から、今回は「ふるさと納税」という制度を通して、私たちのまち大田区の新たな魅力に光を当ててみたいと思います。 勝海舟といえば、江戸無血開城を成し遂げた人物として知られていますが、実は大

過去の課題は今どうなっている?大田区の子育て・子ども支援の「現在地」と「これから」

こんにちは、大田区議会議員の佐藤なおみです。 先日のブログでは、私自身が栃木県で子育てをしていた際の経験から、「病児保育」「多様な働き方への対応」「経済的負担」という3つの課題についてお話ししました。 では、これらの課題に対して、現在の大田区はどのような対策を講じているのでしょうか

子ども支援における政策課題 —私の原点となった子育ての経験について

大田区議会議員の佐藤なおみです。 わたしは日頃より、議会活動を通じて子育て支援策(子ども支援)の拡充に取り組んでおります。政策を立案する際、その土台には私自身が子育てをしていた時期の経験があります。 今回は、私の政策提言の背景となっている、過去の具体的な経験についてお話しします。

TOP